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タイトル: 平成17年度埼玉県小・中学校学習状況調査の調査結果(速報値)について
日時: 平成18年3月27日 15:30
部局名: 教育局
課所室名: 義務教育指導課
担当名: 学習状況調査担当
担当者名: 柴田
内線: 6778
直通: 048-830-6778
E-mail: a6750@pref.saitama.lg.jp



平成17年度埼玉県小・中学校学習状況調査の調査結果(速報値)について

 県教育委員会は、平成18年1月に実施した平成17年度埼玉県小・中学校学習状況調査
の調査結果(速報値)を、以下のとおり取りまとめましたので、お知らせします。

1 調査の概要
   ○実施時期  平成18年1月16日(月)〜1月18日(水)
    ○対象学年  小学校:第5学年  中学校:第2学年
    ○対象教科  小学校:国語・社会・算数・理科
         中学校:国語・社会・数学・理科・英語
    ○調査問題  県教育委員会で作成
    ○調査対象  県内の全公立小・中学校(さいたま市を除く)
         小学校:723校(55,956人)
         中学校:368校(49,613人)

2 教科別調査結果の概要
 (1) 教科別調査正答率
  【小学校第5学年】
    ○国語、社会、算数の正答率は7割を超えたが、理科は7割をやや下回った。
  【中学校第2学年】
    ○国語と英語の正答率は7割を超え、数学は7割をやや下回ったが、社会と理科は6割
      を下回った。
  【本県児童生徒の学習状況】
    <小学校第5学年>
   ○国語、社会、算数は良好であり、理科も概ね良好である。
    <中学校第2学年>
   ○国語と英語は良好であり、数学も概ね良好であるが、社会と理科に課題が残る。

 (2) 内容・領域別正答率
  【小学校第5学年】
   国語…「話すこと・聞くこと」「読むこと」「言語事項」の内容は正答率が8割を超え
          ているが、「書くこと」は6割台である。
    社会…「自分たちの住んでいる地域社会と県」「我が国の農業や水産業」「我が国の工
          業生産」、「都道府県の構成」のいずれの内容も正答率7割を超えている。
    算数…「数と計算」「量と測定」「図形」の領域は正答率が7割を超えているが、「数量
          関係」は6割台である。
   理科…「生物とその環境」の内容は正答率が7割を超えたが、「物質とエネルギー」「地 
          球と宇宙」は6割台である。
  【中学校第2学年】
    国語…「話すこと・聞くこと」と「言語事項」の内容の正答率は8割を超えたが、「書
      くこと」は6割を下回っている。
    社会… 地理的分野、歴史的分野ともに、正答率は6割を下回っている。
    数学…「図形」の領域の正答率は7割を超え、「数と式」もほぼ7割だが、「数量関係」
          が6割を下回っている。
   理科… 第1分野、第2分野ともに、正答率は6割を下回っている。
   英語…「読むこと」と「聞くこと」の内容は正答率7割を超えたが、「書くこと」はや
          や下回った。

3 意識調査結果の概要
  (1) 勉強に対する意識
    ○どちらかといえばそう思うを含めて「学校が好き」と回答した児童生徒の割合は、小
      学校5年で79%、中学校2年で70%になっている。 
    ○どちらかといえばそう思うを含めて「勉強は大切だ」と回答した児童生徒の割合は、
      小学校5年で91%、中学校2年で87%になっている。
    ○どちらかといえばそう思うを含めて「良い成績をとれるよう勉強したい」と回答した
      児童生徒の割合は、小学校5年で84%、中学校2年では85%であった。
   ○どちらかといえばそう思うを含めて「勉強が好き」と回答した児童生徒の割合は、小
      学校5年で52%、中学校2年で20%になっている。
  (2) 教科に対する興味関心
   ○どちらかといえばを含めて、この教科の勉強や授業が好きと回答した児童生徒の割合
      が高かった教科は、小学校5年では、体育(85%)、図工(83%)、家庭(81%)、中
      学校2年では、保体(69%)、音楽(63%)、技・家(62%)であった。
  (3) 家庭学習の状況
    ○「宿題が出れば宿題をする」と回答した児童生徒の割合は、小学校5年で89%、中学
      校2年で80%である。
   ○「予習や復習をする」と回答した児童生徒の割合は、小学校5年で36%、中学校2年
      で29%である。

4 今後の結果分析について 
 (1) 分析の内容
    平成18年度に分析委員会を設置して、調査結果の分析を進める。(4月〜6月)
    ○問題別調査結果と誤答傾向
    ○観点別調査結果の分析
    ○同一問題の比較・分析(問題別・内容別)
    ○意識調査とペーパーテスト調査との相関
    ○調査結果の考察と授業の改善点
  (2) 分析結果公表
    分析結果をまとめて報告書を作成し、公表する。(7月予定)



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